「Nofollow属性」の版間の差分

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== rel=”nofollow”のコード例 ==
== rel=”nofollow”のコード例 ==
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<code><a href="http://example.com" rel="sponsored"></code>
<a href="http://example.com" rel="sponsored">
<code><a href="http://example.com" rel="ugc"></code>
<a href="http://example.com" rel="ugc">
<code><a href="http://example.com" rel="nofollow"></code>
<a href="http://example.com" rel="nofollow">
 
</code>


補足として外部リンクにページがポップアップする場合はセキュリティの対策として「rel=”noopener noreferrer”」を追加しておこう。
補足として外部リンクにページがポップアップする場合はセキュリティの対策として「rel=”noopener noreferrer”」を追加しておこう。

2023年2月23日 (木) 16:21時点における版

nofollow属性とは、Googleアルゴリズム内で、使用するシグナルに反映しないためのマークであり、コメント欄等で無駄にURLを貼り付けるコメントスパムに対応するために導入された。

2020年3月1日からnofollow属性はGoogleが検索内で検討、又は除外するリンクに関するヒントとして扱うようになり、仕様変更が行われた。

また、nofollow属性は追加されており、広告リンク等に使用する「rel=”sponsored”」やコメントやフォーラムで使用する「rel=”ugc”」などがある。

属性値 解説
rel=”sponsored” 広告等のリンクに使用。

スポンサー属性を使用して、広告、スポンサーシップ、またはその他の報酬契約の一部として作成されたサイト上のリンクを識別。

rel=”ugc” コメントやフォーラムで使用。

ユーザー生成コンテンツの略で、コメントやフォーラム投稿など、ユーザー生成コンテンツ内のリンクに使用。

rel=”nofollow” その他該当しないものに使用。

ページにリンクしたいが、ランキングクレジットを別のページに渡すなど、いかなる種類の承認も暗示したくない場合に使用。

3つの属性を組み合わせて複数利用することも可能。(例:rel=”ugc sponsored”)

rel=”nofollow”のコード例

<a href="http://example.com" rel="sponsored"> <a href="http://example.com" rel="ugc"> <a href="http://example.com" rel="nofollow">


補足として外部リンクにページがポップアップする場合はセキュリティの対策として「rel=”noopener noreferrer”」を追加しておこう。

ヒント化したnofollow属性

Googleのジョン・ミュラー氏がnofollow属性の変更について「English Google Webmaster Central office-hours from March 3, 2020」で伝えていることは以下の通り。

  • nofollow属性の変更に関してはGoogleポリシーの変更(仕様変更)であること
  • 実際にnofollow属性をGoogleのアルゴリズムに組み込む等はGoogleのエンジニアの判断になること また、利用されているケースは2020年3月時点ではないということ
  • もし、Googleのアルゴリズム等に利用されていたとしても、ウェブサイト運営者に気付くような変化は起きない可能性が高いということ

内部リンクには今までのnofollow属性が利用される

同じく、Googleのジョン・ミュラー氏が「English Google Webmaster Central office-hours from Sept 20, 2019」について、内部リンクには今までのnofollow属性(Googlebotがリンクをたどらない、リンクのPageRankを転送しない、リンクの「アンカーテキスト」も転送しない)が適用されることを伝えた。

内部リンクにnofollow属性を付けるケースは稀であり、外部リンクのみにヒントとしてのnofollow属性が利用される。