検索クエリ

検索窓に「SEO」と入れた場合、ユーザーが良く検索している検索クエリ

検索クエリとは、ユーザーがGoogleをはじめとした検索エンジンを使用する際に、検索窓に入力した単語やフレーズ、キーワードの組み合わせの文字列のことを指す。

Googleが提供する「Google Search Console」内に「検索クエリ」と記載があったため、日本ではその名前が広がった。（現在ではSearch Console内に記載はない。）

例えば、検索窓に「SEO」と入れた場合、ユーザーが良く検索している検索クエリを見ることが可能。また、この部分を「関連キーワード」又は「サジェスト」（Yahoo!検索では「虫眼鏡」）とも言う。

さらに、検索クエリには3つのタイプに分けられる。

• 情報検索クエリ：幅広いトピックをカバーする検索クエリ
• ナビゲーション検索クエリ：単一のウェブサイトや単一のウェブページを検索するクエリ
• トランザクション検索クエリ：商取引、売買など特定のアクションを実行するユーザーの意図を反映するクエリ

また、検索キーワードと検索クエリは、同じ意味として使われる場合が多いが、正確には違う。

検索キーワードは、特定のトピックに対して関連つけられている単語、又は単語の基を意味し、検索クエリは様々な異なる意図で検索を実行するものを意味する。

（例）

• 検索クエリ：「日本　総理大臣　だれ」
• キーワード：「内閣総理大臣」

出典

• Web query（Wikipedeia）