「メインコンテンツ」の版間の差分

提供:SEO百科事典
(ページの作成:「メインコンテンツ(MC)とは、Google検索品質評価ガイドラインに記載・定義されている情報であり、利用されるページが目的を達成するのに直接役立つページの場所を指す。 任意のコンテンツであり管理者によって制御されている部分であり、レビュー投稿・共有などのユーザー生成コンテンツもメインコンテンツとなりえる。 == SEOに与える影…」)
(相違点なし)

2023年2月25日 (土) 22:22時点における版

メインコンテンツ(MC)とは、Google検索品質評価ガイドラインに記載・定義されている情報であり、利用されるページが目的を達成するのに直接役立つページの場所を指す。

任意のコンテンツであり管理者によって制御されている部分であり、レビュー投稿・共有などのユーザー生成コンテンツもメインコンテンツとなりえる。

SEOに与える影響

Googleの考え方

メインコンテンツ(MC)は、Googleが考えるウェブページやウェブサイトの品質に欠かせないものであり、メインコンテンツ品質の低下はSEOに大きな影響を及ぼすとされている。

重要なこととして、「ページが目的 = 検索ユーザーに役立つ情報を提供すること」に重きを置いたメインコンテンツ(MC)がGoogle検索には好まれる。

対象箇所

メインコンテンツ(MC)に含まれる項目

メインコンテンツ(MC)に含まれる項目は以下が該当する。

  • ページの上部にタイトル
  • テキスト・コンテンツ・記事
  • 画像
  • 動画
  • ページ機能(計算機、ゲームなど)
  • ユーザーがページに追加又はアップロードした動画、レビュー、記事など

関連性

Titleタグとの関連性

Googleはページの上部にタイトル(titleタグ)を重要視しており、メインコンテンツ(MC)を要約した、説明的なタイトルを利用することを推奨している。

メインコンテンツ例

ショッピングサイトの例

メインコンテンツ(MC):ショッピングサイトの例
メインコンテンツ(MC):ショッピングサイトの例

ショッピングサイトの場合、「レビュー」「配送」および「安全情報」など、タブの背後にあるコンテンツは、MCの一部と見なされる。

ニュースサイトの例

メインコンテンツ(MC):ニュースサイトの例
メインコンテンツ(MC):ニュースサイトの例

ニュースサイトの目的は重要なイベントをユーザーに通知することになり、黄色枠の部分がメインコンテンツ(MC)となる。 また、その中のニュース記事は、イベントまたはニューストピックに関する情報を伝達することが目的となり、そのコンテンツがメインコンテンツ(MC)となる。

出典