「Metaディスクリプション」の版間の差分
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== ディスクリプションのコード例 == | == ディスクリプションのコード例 == | ||
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<title>ページタイトル</title> | <meta name="description" content="ここにメタディスクリプションが入り、多くの場合、検索結果(スニペット)に表示されます。"> | ||
<meta name="description" content="ここにメタディスクリプションが入り、多くの場合、検索結果(スニペット)に表示されます。"> | </head> | ||
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HTMLの<head>内に、<meta name=”description” content=””>で記載 | HTMLの<head>内に、<meta name=”description” content=””>で記載 | ||
2023年2月25日 (土) 20:08時点における版
ディスクリプション(description)とは、metaタグ(meta tag)の1つであり、検索エンジンと検索ユーザーのためにページコンテンツの要約を記述するHTML要素。正確にはmeta description(メタ ディスクリプション)。
Google検索エンジンにおいてディスクリプションはGoogleのランキング要素ではない。
しかし、設定したディスクリプションはGoogle検索の「スニペット」に表示される可能性があることから、対象ページに対する検索ユーザーのクリック率を向上させることが可能になるため、Googleは検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドにて「ユーザーにとってもGoogleにとっても有益であり重要である」ことを伝えている。
「検索クエリ」と関連するディスクリプションを入れていた場合、関連ワードが太文字になり強調される。
SEOのベストプラクティス
- 50文字~120以内に設定する
- 「これはウェブページです」などの一般的な内容を記載しない
- 文章で記載する
- 引用符(’ ‘)、二重引用符(“ ”)を含めない
- 該当ページの説明文を意識する(コンテンツの要約)
- 行動を促す、又は購買を促す文面を含める (説得力があるキャッチコピー)
- titleタグに利用したキーワードを含める
- そのページの内容とディスクリプションの内容を一致させる
- ディスクリプションの文面はオリジナルで作成する (他のページとも重複しないようにする)
- 数千から数百万ページがある場合、各ページのコンテンツに基づいてディスクリプションを自動的に(プログラム等で)生成しても構わない。ただし他のページと重複を避ける。
どうしても、他のページと重複してしまう場合は「空欄」も検討する。
descriptionを書かない(空欄)にする場合
descriptionは極力すべてのページに設定した方が良いが、以下の場合は「空欄」にすることも検討する。
- コンテンツ内に検索で調べて欲しい特定のキーワードが沢山ある場合(4つ、5つ以上目安)
- アーカイブ等の一覧で記事が並んでいるページ
- ページネーションでの2ページ目以降のページ
ディスクリプション「空欄」に設定していることで、ユーザーの検索クエリの状況等でGoogleが自動で適したディスクリプションを表示してくれる。
ただし、ディスクリプションは「Google がスニペットとして使用するのに適したテキストを検出できない場合に備えるもの」とGoogleは考えているため注意が必要。
ディスクリプションに対するGoogleの回答
推奨されるディスクリプションこと
- Googleはディスクリプションをスペニットとして利用する可能性がある
- 各ページに固有のディスクリプションが理想的
- 1、2個のセンテンス又は、短いパラグラフを記述を推奨
- ページごとに固有の説明を使用する
- ページの内容を正確に要約する
避けるべきディスクリプション
- ページの内容と関連のないメタ ディスクリプション タグを記述することは避ける
- 「これはウェブページです」や「野球カードについてのページ」のような一般的な説明を使用することは避ける
- キーワードだけを羅列した説明を記載することは避ける
- ドキュメントの内容全体をメタ ディスクリプション タグにコピー&ペーストすることは避ける
- サイトのすべてのページや多数のページにわたって 1 つのメタ ディスクリプション タグを使用することは避ける
Googleは設定したディスクリプション以外を表示する場合がある
Googleは、ウェブマスターが設定したディスクリプションとは異なるディスクリプションを表示する場合がある。
主な理由として、Googleが提供する(ウェブマスターが設定したディスクリプション以外を表示する)ディスクリプションの方が、検索結果や検索するユーザーにとって優れていると考えられている場合が多い。
以下のようなミスに注意する。
- ディスクリプションが他と重複している
- 関係がないディスクリプションを入れている
- 極端に短いディスクリプションを設定している
- 極端に長いディスクリプションを設定している
Googleのエビレンス
メタ ディスクリプション タグは、Google 検索結果でページのスニペットとして使用される可能性があるため重要です。「可能性がある」と述べたのは、ページに表示されるテキストの関連部分がユーザーのクエリと合致する場合は、その部分が使用されることがあるからです。
設定したディスクリプション以外を表示された場合の対策
Googleがウェブマスターが設定した以外のディスクリプションに変更・表示された場合、ウェブマスターがその結果を変更することはできない。
ユーザーにとって有益だと考えられる様々なディスクリプションを試すことが最善の対策となる。
ディスクリプションの適正な文字数
ディスクリプションにおいて適正な文字数は存在しない。
Googleの回答
meta descriptionタグのテキストには文字数の上限や下限はありませんが、検索結果で説明が完全に表示される程度の長さにすることをおすすめします(ユーザーに表示されるスニペットのサイズは検索の方法や検索エンジンによって異なります)。
50文字~120以内を推奨する理由
2023年2月現在で、Google検索結果におけるスニペットでのディスクリプション表示文字数は以下の通り。
- PC:約120文字
- スマートフォン:約50文字
そのため、「検索結果で説明が完全に表示される程度の長さ」は50文字~120文字が推奨される。
ディスクリプションのコード例
<html> <head> <title>ページタイトル</title> <meta name="description" content="ここにメタディスクリプションが入り、多くの場合、検索結果(スニペット)に表示されます。"> </head> <body> ...
HTMLの<head>内に、<meta name=”description” content=””>で記載