「Nofollow属性」の版間の差分

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== meta tagに利用する「nofollow」について ==
== meta tagに利用する「nofollow」について ==
nofollow属性は、meta tag(メタタグ)内でも利用することが可能。
nofollow属性は、meta tag(メタタグ)内でも利用することが可能。
<nowiki>
 
indexはOKで、nofollow属性を付与した場合の例
* indexはOKで、nofollow属性を付与した場合の例 <meta name="robots" content="index,nofollow" />
<meta name="robots" content="index,nofollow" />
* noindex、nofollow属性を付与した場合の例 <meta name="robots" content="index,follow" />
</nowiki>
 
<nowiki>
=== nofollowを利用する前のチェック ===
noindex、nofollow属性を付与した場合の例
 
<meta name="robots" content="index,follow" />
# ページの重複が問題であれば「canonicalタグ」を利用する
</nowiki>
# インデックスさせたくないページは「robots.txtファイル」でブロックする
# 「何らかの理由」でページをインデックスさせたくないのであれば「noindex」を利用する
 
=== 何らかの理由の補足 ===
運営するウェブサイトのmeta tagにnofollow属性を付与した場合「信頼できないコンテンツである」又は、「有料リンクが多いページである」などの理由以外は使用しないようにする必要がある。


== ヒント化したnofollow属性 ==
== ヒント化したnofollow属性 ==
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内部リンクにnofollow属性を付けるケースは稀であり、外部リンクのみにヒントとしてのnofollow属性が利用される。
内部リンクにnofollow属性を付けるケースは稀であり、外部リンクのみにヒントとしてのnofollow属性が利用される。
== 良くある質問 ==
=== 現在広告に「rel="nofollow"」を利用しており「rel="sponsored"」変更すべきか? ===
変更の必要はない。
Google検索セントラルブログの「[https://developers.google.com/search/blog/2019/09/evolving-nofollow-new-ways-to-identify?hl=ja 進化する nofollow - リンクの性質を識別する新しい方法]」で伝えている。
ただし、都合の良いタイミングで切り替えもお勧めしているため、変更できるタイミングで変更する。
=== ページ内に「rel="nofollow"」リンクが無数あった場合、SEOに影響するのか? ===
検証しなければ正確に分からない。
ただし、2015年8月28日の「[https://www.youtube.com/watch?v=0yVU2Jzld5A Google Webmaster Central office-hours hangout]」では、[[ジョン・ミューラー]]氏は以下のように伝えている。
<blockquote>外部サイトをすべて「nofollow」にすることをGoogleは望んでいるわけではありませんし、さらには「nofollow」リンクがウェブサイトにたくさんあったとしても問題ない。</blockquote>
[[Category:HTML属性値]]
[[Category:HTML属性値]]