「ページネーション」の版間の差分

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== SEOのベストプラクティス ==
== SEOのベストプラクティス ==
Googleは、ページネーションタグのインデックスシグナル([[インデックス]]を促すこと)を2019年3月に廃止。
ページネーションに対し、ページネーションタグ(rel=”next” と rel=”prev”)を付けることがSEOのベストプラクティスだったが、Googleは、ページネーションタグのインデックスシグナル([[インデックス]]を促すこと)を2019年3月に廃止した。


ただし、Microsoftが運営する[https://www.bing.com/ Bingの検索エンジン]はページネーションタグを利用している。
ただし、Microsoftが運営する[https://www.bing.com/ Bingの検索エンジン]はページネーションタグを利用している。

2023年3月20日 (月) 18:21時点における最新版

(例)Googleのページネーション
(例)Googleのページネーション

ページネーションとは、ウェブサイト内やブログの一覧ページ(アーカイブ)等で利用するページャーやページ送りのことを指す。ページネーションは、本来は1ページで表示する内容を、冗長化や表示速度の懸念から、あえて分割してページに分ける方法。

一般的に「次へ(Next)」「前へ(Previous)」の表示や数字で表示されている。

SEOのベストプラクティス

ページネーションに対し、ページネーションタグ(rel=”next” と rel=”prev”)を付けることがSEOのベストプラクティスだったが、Googleは、ページネーションタグのインデックスシグナル(インデックスを促すこと)を2019年3月に廃止した。

ただし、Microsoftが運営するBingの検索エンジンはページネーションタグを利用している。

ページネーションタグのコード例

//ページネーションの2ページ目の例
<html>
<head>
<title>タイトル</title>
<meta name="description" content="">
<link rel=”prev” href=”https://example.com/page1” />
<link rel=”next” href=”https://example.com/page3” />
</head>
<body>

ページネーションタグは、上記のコードを、HTMLの<head>部分に記載する。

ページネーションの2ページ目の例では、「prev」に1ページ目を指定、「next」では3ページ目を指定する。