モバイルフレンドリーアップデート

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2023年3月5日 (日) 12:11時点におけるMasahiko Tsuji (トーク | 投稿記録)による版

モバイルフレンドリーアップデートとは、ウェブサイト又はウェブページを携帯端末で読みやすく使いやすいページの順位がGoogle検索で引き上げられる(上位表示される)アップデート。

現在でも、モバイルフレンドリーはGoogleのランキング要因でありページエクスペリエンスシグナル

歴史

モバイルフレンドリーアップデート1.0(2015年4月21日)

Googleの検索結果に「スマホ対応」という文字が表示
Googleの検索結果に「スマホ対応」という文字が表示

Googleは同時のウェブマスターセントラルブログで、モバイルフレンドリーアップデートを行うことを発表

現在は非表示だが、Googleの検索結果に「スマホ対応」という文字が表示された。

しかし、「スマホ対応」表示は2016年8月頃には、検索結果の85%以上がモバイルフレンドリーの基準を満たし、検索結果のシンプルさを保つためにGoogle検索セントラルブログで告知され廃止。

モバイルフレンドリーアップデート2.0(2016年5月12日)

モバイルフレンドリーアップデート1.0から、約1年後にGoogleは、モバイル検索でモバイルフレンドリーなウェブページに利益をもたらすため、別のランキングシグナルを世界中で展開することを、GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏のツイートで報告した。

モバイルフレンドリーの変更は今完全にロールアウトします。

ウェブページの大部分が、すでにモバイルフレンドリーであり、アップデートの影響は微々たるものだった。

Googleは「ウェブをよりモバイルフレンドリーにすることを継続」を告知した。

出典