誘導ページ(Doorway pages)

誘導ページとは、ユーザーを特定のサイトに誘導したり、資料請求などをさせたりすることだけを目的に作られた、ユーザーに独自の価値を提供していないページ群のことを言います。(いわゆる「サテライトサイト」の中にも、誘導ページにあたるものが多くあります。)
出典:誘導ページ(Doorway Page)はガイドライン違反

誘導ページとしては、

  • 特定の地域や都市を対象としたドメイン名やページを複数持ち、それらのドメインから1つのページにユーザーを誘導するもの
  • サイト内の有用なコンテンツや関連性の高いコンテンツにユーザーを案内することを目的として生成されたページ
  • サイト内における階層が明確に定義されていないため構造としては検索結果の一覧に近く、内容が類似する複数のページ

以上のようなページが誘導ページに該当します。

また、誘導ページとして分類されるかどうかを以下の質問を自身に問いかけるようにGoogleは伝えています。

  • 検索エンジンを最適化し、訪問者をサイトの実際に使用可能な部分または関連する部分に誘導することを目的としていますか。それともサイトのユーザーエクスペリエンスの不可欠な部分ですか。
  • ページは一般的な用語でランク付けすることを目的としていますが、ページに表示されるコンテンツは具体的ですか。
  • ページは、より多くの検索トラフィックを獲得する目的で、サイトにすでに存在するアイテム(場所、製品など)の有用な集合体を複製していますか。
  • これらのページは、コンテンツや機能に独自の価値を生み出すことなく、 アフィリエイト トラフィック を集め、ユーザーを送るためだけに作られていますか。
  • これらのページは「島」のように孤立していますか。あなたのサイトの他の部分からナビゲートするのは難しいですか、それとも不可能ですか。サイト内の他のページまたはサイトのネットワークからそのようなページへのリンクは、検索エンジン専用に作成されていますか。

誘導ページを禁止する理由としては、SEOのために作成された誘導ページは、ユーザーの検索エクスペリエンスの品質を損なう可能性があるというGoogleの長年の見解によるものです。

具体的な「誘導ページ」の例として、Googleは以下のような例を2つ挙げています。

  • 質の低い複数ページからの誘導

誘導ページの例1

上画像は同じようなコンテンツや、品質が低いコンテンツ(メインコンテンツ(MC)の量が少ない)を複数つくり、リンクを追加し、誘導するケースです。

  • 地域名だけ違うページを複数生成し、各ページから誘導する

誘導ページ例2

地域ごとに特化したページを作るのは良いことですが、上記例は地域だけを変更し、ほぼ同じ内容で掲載するケースです。「お申込みボタン」があることで、こちらも誘導ページとして判断されます。

SEOに与える影響

誘導ページ(Doorway pages)は、Googleのガイドラインに違反するため、行っている場合はウェブサイト、ウェブページの順位が下がるため、SEOに大きな影響があります。

また、現在のGoogle検索エンジンの検索結果には、誘導ページに該当するWebページは出ていません。こちらは、行ってはいけないSEO(ガイドライン違反)と覚えておきましょう。

Doorway pages update(ドアウェイページアップデート)

2015年3月頃に、Googleは、誘導ページ(Doorway pages)のアルゴリズムを更新しています。更新内容については「An update on doorway pages」から核にすることが出来ます。

著作者:辻 昌彦

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誘導ページ(Doorway pages)

誘導ページ(Doorway pages)とは?

誘導ページ(Doorway pages)とは、ユーザーを特定のサイトに誘導すること。資料請求などを行わせる目的に作られた、ユーザーに独自の価値を提供していないページ群のこと。

誘導ページはGoogleのガイドライン違反となり、2015年に誘導ページ(Doorway pages)のアルゴリズムを更新している。

 

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