DMCA(デジタルミレニアム著作権法)
DMCAとは、「Digital Millennium Copyright Act」の頭文字を取った略称で、米国で1998年にデジタルコンテンツにおいての著作権法などを改正する立法(米国著作権法およびその関連法・デジタルミレニアム著作権法)のことを言います。
Googleの検索エンジンにおいて、DMCA(デジタルミレニアム著作権法)に違反されるコンテンツ(著作権を侵害しているコンテンツ)に対して、
- 法的トラブルシューティングに記載されている手順に沿って申し立てを申請することができる
- (申請を受けた場合の)異議申し立てを行うことができる
以上のことが可能なことから、日本では「DMCA」と言う場合、Googleに著作権侵害を報告し、コンテンツを検索結果から除外してもらう申請のことを指します。
自身のウェブサイトが著作権侵害を受けている場合は「デジタル ミレニアム著作権法」を確認、著作権侵害の報告をする場合は「法的な理由でコンテンツを報告する」を参照しておきましょう。
また、自身のウェブサイトが著作権侵害に当たる報告を受けた場合、「Search Console」を設定している場合には通知されます。
著作者:辻 昌彦
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