日本未対応のままショーケース広告をGoogleは4月1日に廃止
米国を始めとする20の国や知識で行われていたショーケース広告(別名:無料商品リスティング)は、日本のGoogle検索に導入されることなく、4月1日に廃止をすることをGoogle広告ヘルプで発表しました。
2021年4月1 日より、ショーケース広告グループは削除され、広告が配信されなくなります。削除済みの広告および広告グループのデータは、アカウントのレポートで引き続き参照可能です。(引用:Google)
上記の通り、広告グループのデータは引き続き参照可能なため、広告主は目標到達プロセスの流入を確認できる可能性があり、利用している場合は変更後数週間はショッピング広告を監視することをお勧めします。
ショーケース広告を廃止する意図は不明となっております。
2016年からマルチイメージショッピング形式「Making Travel and Shopping Easier for the Seasons Ahead」として検索用に導入され、小売業者に厳選された商品グループを「紹介」する方法を提供することを目的としており、主に次のような幅広い非ブランド検索で表示されました。
2018年には、Googleは検索中のショーケースショッピング広告に動画を追加し、2019年にはGoogle画像検索、Discoverフィード、YouTubeフィードに拡張されました。
また、2020年3月にショーケース広告がGmailに表示されるようになりました。
著作者:辻 昌彦
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