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SEOの基礎知識

SEOとは?

SEOとは、「Search Engine Optimization」のことであり、日本語にすると「検索エンジン最適化」となり、そのまま頭文字を取って「SEO(エスイーオー)」や「SEO対策」と呼ばれていることが一般的です。

日本でのSEOは、基本的にGoogle検索エンジンを最適化、又は対策することを指します。

SEOはコンテンツ品質が重要に

Yahoo!のディレクトリ型検索エンジンが1995年に流行し、すでに(2021年時点)26年経過しています。Googleのロボット型検索エンジンは、AI機能を搭載しており、情報の整理は完全自動化となる日も近いと言えます。

AIが学習を続けることで、技術的なSEO(テクニカルSEO)の助けを全く必要としない時間が来ることも近いと思います。

現時点において、SEOはGoogleのアルゴリズムに適した内部対策(ウェブサイト全体をGoogle検索に合わせた対策を行う)、オリジナルコンテンツの強化などが一般的な対策となります。

ただ、Google検索品質評価ガイドラインの公開や更新、度重なるGoogleアップデートにより、ニュースや時事問題、法律、財務、ショッピング、医療、健康と安全関連などのページはYMYLページ(人の将来の幸福、健康、経済的安定、または安全に影響を与える可能性があるコンテンツ又はページ)と呼ばれ、YMYL領域のウェブページやウェブサイトに高いE-A-T(専門性・信頼性・権威性)が必要となり、SEOも数年前より「高品質なコンテンツ」は複雑さを増しています。

モバイル(スマホ)を中心にSEOを考える

2021年3月より、Googleはクローリング(クローラーというロボットプログラムがウェブサイトの情報を収集すること)が今までPC版(ディスクトップ版)だったものを、モバイル版(スマホ版)からのクローリングに完全移行するモバイルファーストインデックスを行います。

つまり、PC版にどんなにコンテンツを入れたとしても、モバイル版にコンテンツが入っていない場合は、Googleから評価されないということです。

既に、70%以上のサイトはモバイルファーストインデックスに移行しておりますが、今後SEOを考える上で、モバイル(スマホ)を中心に考える必要があります。

初心者がSEOを行う場合

初心者がSEOを行う場合、注意点としては小手先の技術に走らない、理由もなく「上位表示する」という業者へは委託しないことが注意点として挙げられます。

Googleは初心者向けに「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」を記事として提供しています。

こちらの記事を確認するだけで、SEOの考え方が身に付きますので、是非熟読してみてください。

 

良くある質問

SEOは、「Search Engine Optimization」の頭文字を取った略語です。

日本語に直すと「検索(Search)エンジン(Engine)最適化(Optimization)」となります。また、最適化というのは、検索エンジンに好まれるようにウェブサイトやウェブページを構築し、よりユーザーに表示されやすく、上位表示させる対策のことになります。

SEOとは、Googleなどの検索エンジンの検索結果で、利用者が検索するキーワード(単語や言葉)に対して上位表示をさせる手法の言葉として利用されています。

また、主にSEOは、昨今Googleの検索エンジンを対策する(上位表示させる)意味でも使われています。

Googleの検索エンジンは、簡単に言うと、企業のホームページと変わりありません。ものすごい知識や技術を持って検索エンジンを構築しているGoogleという企業のホームページです。

そのGoogleがホームページやホームページに紐づくページの順位を独自の見解で決めて、上から順番に10つ並べており、2ページ目3ページ目とかなり多くのページが検索結果として現れます。この検索結果は、利用者が検索するキーワード1つ1つによって変化し、利用者が良く検索するキーワードで、10番以内に入ることで、運営しているホームページに多くの利用者を集客することが出来ます。

SEOはこの上位に表示されることを目的にした、主にGoogle検索エンジンの対策となります。